


奥本 昌夫 Masao Okumoto
「トラウトバム」ガイド。FISH CAMP代表
Bio
1969年北海道生まれ。いわゆる「トラウト・バム」。27歳から海外と北海道を長期で往復しながら、フライフィッシングなキャンプ生活継続中。単行本執筆、雑誌で連載執筆、映像制作などで費用を捻出しては、フライフィッシング・シーンのもっとも美味しいところを体験することを生業とすること25年。ガイドとしては後発なるも、経験値だけは跳びぬけて高いタイプ(のはず)。
highlights
・著作:北海道の鱒釣り(単行本)、北海道釣り+キャンプ(雑誌)、ノースアングラーズ、FlyFisher(連載多数) ・DVD:イトウ戦記、アメマスの大地、バンドオブレインボー ・北海道フィッシング&アドベンチャー事務局長 ・海外滞在歴約4年~:米国本土、アラスカ、ニュージーランド、カナダ、アルゼンチン、チリ、オーストラリア ・取引メーカー:ティムコ、パタゴニア、C&Fデザイン、マーヴェリック、他 ・言語:日本語、English
Message
生まれ育った北海道の自然から学んだ体験と英知、それに加えて海外の長い釣り旅から学んだ技術と知見をもってガイド業を営んでいます。自然は奥深い。しかも移り変わりが早い。自然の理解なくしては成り立たないのがフライフィッシングであるなら、この「マス釣り」から学ぶ事は一生ものだと確信しています。 そうした立場から、ゲストが北海道のフライフィッシングで望むご希望を最大限に聞き、そのスキル、ニーズに合わせた釣りをご提供することを目指しています。英語の日常会話が可能です。
Guide Q&A
Q: 自然の中で最も印象に残った体験
アラスカ南西部の原野にて、キャンプとフライフィッシングをしながらの単独フロートトリップ。五感が極限まで研ぎ澄まされて、やがて自然に同化していき、自分が自然の一部だと実感できるようになった瞬間。自然の中で眠り、魚を相手に無心になる時間は、人間自身の尊厳を取り戻せるのだと感じた経験だった。
Q: ご自分にとっての自然とは何か
人が帰る場所。あるいは人間として癒しを授かる場所。
Q: 自然から教わったこと
我々人間は自然の歯車に過ぎないという事。その中で謙虚に英知を養い、自身の存在意義を見出すこと。
Q: お客様には、 ご自分が案内した体験から何を得てもらいたいか
得るものは北海道の自然とトラウトが与えてくれる生きる糧。そう思っていただけるとありがたい。ゲストの人生に、何か少しでもプラスになれば良いと思う。
Available experiences
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