奥本 昌夫 Masao Okumoto

奥本 昌夫 Masao Okumoto

プロ・フライフィッシングガイド。FISH CAMP代表

Bio

1969年北海道虻田郡、サケマス漁師の生まれ。フィッシングはファミリービジネス。17歳からフライフィッシングオンリーの生活。世界各地と北海道の面白い釣り場の身を放浪、キャンプ生活。ガイドのほか、フライフィッシング関連の単行本執筆、雑誌で連載執筆、映像制作を仕事の中心とする。大手輸入、製造メーカー、出版社、商品開発やアドバイザーとしての信頼関係も厚い。

Message

生まれ育った北海道の自然から学んだ体験と英知、それに加えて海外の長い釣り旅から学んだ技術と知見をもってガイド業を営んでいます。自然は奥深い。しかも移り変わりが早い。自然の理解なくしては成り立たないのがフライフィッシングであるなら、この「マス釣り」から学ぶ事は一生ものだと確信しています。 そうした立場から、ゲストが北海道のフライフィッシングで望むご希望を最大限に聞き、そのスキル、ニーズに合わせた釣りをご提供することを目指しています。英語の日常会話が可能です。

Guide Q&A

Q: 自然の中で最も印象に残った体験

アラスカ南西部の原野にて、キャンプとフライフィッシングをしながらの単独フロートトリップ。五感が極限まで研ぎ澄まされて、やがて自然に同化していき、自分が自然の一部だと実感できるようになった瞬間。自然の中で眠り、魚を相手に無心になる時間は、人間自身の尊厳を取り戻せるのだと感じた経験だった。

Q: ご自分にとっての自然とは何か

人が生きる力を取り戻す場所。あるいは人間関係を構築し癒しを授かる場所。

Q: 自然から教わったこと

我々人間は自然の歯車に過ぎないという事。その中で謙虚に英知を養い、自身の存在意義を見出すこと。

Q: お客様には、 ご自分が案内した体験から何を得てもらいたいか

北海道の自然とトラウトが与えてくれる生きる糧。そう思っていただけるとありがたい。ゲストの人生に、何か少しでもプラスになれば良いと思う。

highlights

・著作:FishCampLife~四季のキャンプとマス釣り旅~(単行本)、北海道の鱒釣り(単行本)、北海道釣り+キャンプ(雑誌)、ノースアングラーズ、FlyFisher(連載多数) ・DVD:イトウ戦記、アメマスの大地、バンドオブレインボー ・北海道フィッシング&アドベンチャー事務局長 ・海外滞在歴約4年~:米国本土、アラスカ、ニュージーランド、カナダ、アルゼンチン、チリ、オーストラリア ・取引メーカー:ティムコ、パタゴニア、C&Fデザイン、マーヴェリック、他 ・言語:日本語、英語

Instagram

Facebook